ペット火葬お願いします。実は猫が目の前で車に引かれて…

コラム

こちらのツイートについて詳しく書きました。

実は、このツイートには続きがありました。

 

先日、私どもへペット火葬のご依頼のお電話がありました。

お客様
お客様

どうやら野良猫みたいで、目の前でその猫が車で引かれてしまって亡くなったんです。そちらで火葬してもらえますか?

私の家でも猫を飼ってるので、そのままほっとけないので、ちゃんと供養したいんです。

なんて、お優しいご依頼者様なんでしょう。

スタッフ
スタッフ

分かりました。私どもはペットちゃんの体重で料金が変わります。一番体重が軽いプランで対応させていただきます。

車で引かれた野良猫ちゃんの体重など、ご依頼者様は分からないと思ったので、一番体重が軽いプランで対応させてもらう事にしました。

そしてご依頼者の負担をなるべく抑えたプラン「おまかせ火葬」をご説明し、ご遺体を引き取る事にさせて頂きました。

スタッフ
スタッフ

火葬が終わりましたら、提携寺院に埋葬いたします。後日埋葬証明書がご依頼者様に届きます。

と、ご説明しました。ですがここで一つ問題があったのです。埋葬証明書は、ペットちゃんの名前が無いと発行してもらえないのです。

スタッフ
スタッフ

大変申し訳ございません。猫ちゃんの名前をつけて頂けないですか?

お客様
お客様

分かりました。それではチャチャでお願いします。

本当にお優しいご依頼者様です。飼っていたペットじゃないのにその場で名前もつけて下さいました。

 

火葬が週末だったのもあって提携寺院へお骨を送るのは、週明けに対応する様にしてました。

 

そして、月曜日にそのご依頼者様から電話がありました。

お客様
お客様

先日猫の火葬をお願いした者です。お骨はもうお寺さんへ送ってしまいましたか?実は、あの猫ちゃんの飼い主さんが見つかったんです!

私は、電話を受けて

「えー!本当ですか!!」と思わず声を大きくしてしまいました。

発送の段取りはしてましたが、運送業者へ渡してなかったので、大丈夫です。

スタッフ
スタッフ

分かりました。飼い主様に直接お届けしましすか?それともご依頼者様へお届けしますか?

お客様
お客様

私の方へ届けて頂けますか?そして飼い主さんにお渡しします。

 

こんな偶然って本当にあるんですね。

対応してた私もさすがにびっくりしました。

 

この後、ご依頼者様へ、お骨を入れてた骨壷をお届けし、飼い主様がどの様に見つかったか、経緯をお聞きしました。

お客様
お客様

あの日、目の前で猫ちゃんが引かれた時に、首輪が道に落ちてたみたいなんです。その首輪を飼い主さんが見つけて、もしかして?という事で、私の所に訪ねてきたんです。なので、急いでそちらに電話したんです。

そのお話を聞いて、この奇跡はきっと猫ちゃんが、「飼い主さんの所にどうしても戻りたい」という気持ちが飼い主様、ご依頼者様に届いたのだ、と思いました。

お客様
お客様

これで飼い主さんにお骨を返せる事ができて本当に良かったです。ありがとうございます。

もちろん飼い主さんは、突然のペットの死で深い悲しみだと思います。それを思うと、何とも複雑な気持ちになります。

 

ペット火葬を通じて、この様な奇跡を体験できたのは感慨深いものがあり、そしてペットを飼ってる方々の優しさに触れ合う事ができた事に対し感謝したいと思います。

 

亡くなった猫ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。